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オールドイングリッシュシープドッグは優しく穏やか?お手入れや運動量のポイントを紹介

GOOD DOG編集部

モコモコの被毛に包まれた大きな姿が印象的なオールドイングリッシュシープドッグ。本当に穏やかな性格なのか、実際にお世話するとなるとどんなことに気を配ればいいのか、初めて知る方にとっては疑問も多いかもしれません。

この犬種は見た目の優しさに違わず、家族想いで人懐っこい性格をしています。ただし体が大きく、毛量も多いため、毎日のお手入れや運動にはある程度の時間と覚悟が必要です。

オールドイングリッシュシープドッグという犬種

イギリス生まれのこの犬種は、古くから牧羊犬として活躍してきた歴史があります。今では家庭犬として多くの人に愛されています。

1. どんな見た目をしているの?

全身がふわふわした長い毛に覆われているのが最大の特徴です。顔も毛でおおわれていて、目が隠れてしまうほどの毛量があります。まるでぬいぐるみのような愛らしさがあり、思わず抱きしめたくなるような見た目です。

被毛はダブルコートという構造になっています。外側のオーバーコートはやや硬く、内側のアンダーコートは密度が高くて防水性にも優れています。子犬のころは柔らかい手触りですが、成犬になると毛質が変わってきます。

毛色はグレーやブルー系が主流です。グリズルと呼ばれるブルーがかったグレーの毛色も人気があります。首から頭にかけてのラインは優雅なアーチを描いていて、全体的に丸みのあるシルエットをしています。

尻尾がないのも特徴のひとつです。もともと断尾されることが多かった犬種で、今でもその名残が見られます。

2. 体の大きさや体重はどれくらい?

大型犬に分類される犬種です。体高はオスで約61センチ以上、メスでも約56センチ以上になります。体重は約25キロから45キロほどで、個体差もかなりあります。

肩の位置が腰よりも低く、どっしりとした体つきをしています。体が大きい分、力もかなり強いです。小柄な方や高齢の方が散歩をする場合は、引っ張られないように注意が必要かもしれません。

常に側対歩という特徴的な歩き方をします。これは同じ側の前足と後ろ足を同時に動かす歩き方で、優雅でゆったりした印象を与えます。

成長するにつれてどんどん大きくなっていくので、子犬のころから体格の変化を見越した環境作りが大切です。

3. 寿命はどれくらい?

平均的な寿命は10歳から12歳くらいです。大型犬の中では標準的な寿命といえます。

適切な食事管理と運動、定期的な健康診断を受けることで、より長く健康に過ごせる可能性が高まります。肥満になりやすい体質なので、体重管理には特に気を配りたいところです。

穏やかで優しい性格の持ち主

オールドイングリッシュシープドッグの性格は、基本的に温厚で落ち着いています。家族と一緒に過ごすことが何よりも好きです。

1. 陽気で人懐っこい

この犬種の一番の魅力は、人に対して友好的でフレンドリーな性格です。初対面の人にも尻尾を振って近づいていくような社交的な面があります。思いやりにあふれた性格で、家族への愛情表現も豊かです。

番犬としては向かないかもしれません。というのも、警戒心よりも人懐っこさが勝ってしまうことが多いからです。誰にでも懐いてしまう優しさがあります。

アメリカでは「ナニードッグ」つまり子守犬と呼ばれるほど、信頼されています。それだけ温厚で安定した気質を持っているということです。

従順で飼い主の指示をよく理解します。賢さも兼ね備えているので、コミュニケーションが取りやすい犬種です。

2. 子どもや他の動物とも仲良くできる

小さな子どもがいる家庭でも安心して飼えるといわれています。子どもが大好きで、一緒に遊ぶことを喜びます。優しく接してくれるので、子どもの遊び相手としても頼もしい存在です。

他の犬や動物とも友好的に接することができます。多頭飼いにも向いている性格といえます。攻撃性が少ないので、ドッグランなどでのトラブルも起きにくいです。

ただし遊びがヒートアップすると、興奮して力加減がわからなくなることもあります。体が大きいので、小さな子どもやペットと遊ばせるときは目を離さないようにしましょう。

信頼関係が築けると、家族の一員としてしっかり馴染んでくれます。

3. やんちゃな一面と賢さを持ち合わせている

穏やかな性格ですが、遊ぶことが大好きでやんちゃな一面も持っています。特に子犬のころは好奇心旺盛で、元気いっぱいに走り回ります。成犬になっても、そんな子どもっぽさが残るのがこの犬種の魅力です。

飼い主のことをよく見て行動する賢さもあります。状況を判断して適切に対応できる知性を持っています。物を集める習性があるので、おもちゃを使った遊びが得意です。

頑固な一面もあります。自分の考えを曲げないところがあるので、しつけには根気が必要です。無理に従わせようとするよりも、穏やかに接することが大切です。

牧羊犬としての本能から、防衛意識が強く出る個体もいます。飼い主や家族が脅かされると感じたとき、攻撃的な面を見せることもあるので注意が必要です。

オールドイングリッシュシープドッグが向いている家庭

どんな環境で飼うのがベストなのか、事前に知っておくと安心です。この犬種ならではの特性を理解した上で迎え入れることが大切です。

1. 家族と一緒に過ごせる環境

家族と一緒にいることが何より幸せと感じる犬種です。孤独を嫌う性格なので、長時間の留守番は大きなストレスになります。日中も誰かが家にいるような環境が理想的です。

家族の時間を大切にできる方に向いています。散歩や遊び、お手入れなど、毎日しっかりと時間を割いてあげられる人が飼い主に適しています。愛情を注げば注ぐほど、絆が深まる犬種です。

信頼関係を築くには、日々のコミュニケーションが欠かせません。一方的に世話をするだけでなく、対話するように接することが大切です。

寂しがり屋な面があるので、放置されると問題行動につながることもあります。

2. 室内で飼育できるスペースがある

大型犬なので、それなりの広さが必要です。家の中で自由に動き回れるスペースを確保してあげましょう。狭い部屋だとストレスを感じやすくなります。

室温管理も重要なポイントです。厚い被毛を持っているため、暑さには弱い体質です。夏場はエアコンで快適な温度を保つ必要があります。

リビングなど家族が集まる場所で過ごせるようにしてあげると、犬も安心します。家族の気配を感じられる場所が落ち着くようです。

ベッドやクレートなど、専用の居場所も用意してあげましょう。安心して休める場所があることも大切です。

3. 毎日のお手入れに時間をかけられる

被毛の手入れは毎日必要です。ブラッシングを怠ると、あっという間に毛玉だらけになってしまいます。お手入れに時間をかけられる覚悟が必要です。

シャンプーやトリミングも定期的に行う必要があります。自宅でのケアだけでなく、プロにお願いすることも多くなります。お手入れ費用もそれなりにかかることを理解しておきましょう。

抜け毛も多い犬種です。家の中の掃除も頻繁に必要になります。毛が舞いやすいので、こまめな掃除が欠かせません。

お手入れを楽しめる方、または手間を惜しまない方に向いている犬種です。

毎日どれくらいの運動が必要?

もともと牧羊犬として働いていた犬種なので、運動量はかなり多めです。毎日しっかりと体を動かしてあげることが健康維持の鍵になります。

1. 1日2回、合計1〜2時間の散歩が理想

朝夕の2回、それぞれ30分から1時間程度の散歩が目安です。合計すると1日1時間から2時間ほど歩くことになります。

ただし散歩の時間は、犬の年齢や体調に合わせて調整してください。若くて元気な犬なら、もう少し長めに歩いても大丈夫です。逆にシニア犬になったら、無理のない範囲で運動させましょう。

毎日同じ時間に散歩に行くと、犬も生活リズムが整います。規則正しい生活習慣を作ってあげることが大切です。

散歩は単なる運動だけでなく、外の刺激を受ける大切な時間です。いろんな景色や匂いを楽しませてあげましょう。

2. 広い場所で思いっきり走らせてあげる

散歩だけでなく、ドッグランなど広い場所で自由に走り回る時間も必要です。リードを外して思いっきり走れる環境があると、ストレス発散になります。

週末には公園や河川敷などに連れて行くのもいいでしょう。新しい場所での運動は、良い刺激になります。

遊びを取り入れた運動も効果的です。ボール遊びやフリスビーなど、楽しみながら体を動かせる遊びが向いています。物を集める習性があるので、取ってこい遊びは特に喜びます。

全力で走れる機会を定期的に作ってあげることで、筋力維持にもつながります。

3. 運動不足は肥満やストレスの原因になる

運動量が足りないと、すぐに太ってしまいます。この犬種は肥満になりやすい体質なので、体重管理には十分注意が必要です。

太りすぎると関節に負担がかかり、股関節形成不全などのリスクも高まります。適正体重を保つことが、健康で長生きするための基本です。

運動不足はストレスの原因にもなります。ストレスが溜まると、無駄吠えや破壊行動などの問題行動につながることがあります。

毎日しっかりと運動させることで、犬の心身ともに健康を保てます。

散歩のときに気をつけること

大型犬の散歩には、いくつか注意点があります。特に暑さ対策は重要です。

1. 夏場の散歩は朝夕の涼しい時間帯に

厚い被毛を持っているため、暑さにはとても弱いです。夏の日中に散歩をすると、熱中症のリスクが高まります。

朝は早めの時間、夕方は日が沈んでからの時間帯に散歩をしましょう。アスファルトの温度も下がっている時間を選ぶことが大切です。

手でアスファルトを触ってみて、熱くないか確認してから出かけるといいです。肉球は人間の手のひらよりも熱に弱いので、注意が必要です。

夏場は散歩の時間を短めにして、無理をさせないことも大切です。

2. 水分補給をこまめにする

散歩中は必ず水を持参しましょう。特に夏場は、こまめに水を飲ませることが大切です。

休憩を取りながら、ゆっくり歩くように心がけましょう。急ぎ足で歩き続けると、体温が上がりやすくなります。

帰宅後も水をたっぷり用意して、しっかり水分補給させてください。

脱水症状には十分注意が必要です。舌を出してハアハアしている様子が激しい場合は、すぐに涼しい場所で休ませましょう。

3. 暑さ対策は必須

室内でも暑さ対策が欠かせません。エアコンで室温を適切に保ち、快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

冷却マットやクールバンダナなど、暑さ対策グッズを活用するのもいいでしょう。

目や顔周りの毛をカットして、視界を確保してあげることも大切です。毛が目に入ったままだと、熱がこもりやすくなります。

真夏は無理に散歩に行かず、家の中で遊ばせるのも選択肢のひとつです。

毛のお手入れはどうすればいい?

被毛のケアは、この犬種を飼う上で最も大切なポイントです。手間はかかりますが、愛情を込めてケアしてあげましょう。

1. できれば毎日ブラッシングをする

理想は毎日のブラッシングです。少なくとも週に3〜4回は行いたいところです。

長い被毛は絡まりやすく、すぐに毛玉ができてしまいます。毎日ブラッシングすることで、毛玉の予防になります。

ブラッシングは皮膚のマッサージにもなります。血行促進や新陳代謝の活性化にもつながるので、健康維持にも役立ちます。

ブラッシングの時間は、犬とのコミュニケーションの時間でもあります。優しく声をかけながら、リラックスした雰囲気で行いましょう。

2. 毛玉ができやすい場所を重点的に

耳の後ろや脇の下、内股など、摩擦が起きやすい場所は特に毛玉ができやすいです。こうした部分は念入りにブラッシングしましょう。

スリッカーブラシやコームを使い分けるといいでしょう。毛の根元から丁寧にとかすことが大切です。

毛玉を見つけたら、無理に引っ張らないように注意してください。痛みを感じると、ブラッシングを嫌がるようになってしまいます。

定期的にプロのトリマーにお願いするのもおすすめです。

3. シャンプーは月に2〜3回が目安

シャンプーは月に2回から3回程度が適切です。頻度が多すぎると、皮膚の油分が失われて乾燥してしまいます。

シャンプー前には、必ずブラッシングをして毛玉を取り除いておきましょう。濡れると毛玉がさらに固まってしまうからです。

シャンプー後はしっかりと乾かすことが重要です。生乾きのままだと、皮膚トラブルの原因になります。

ドライヤーで乾かしながら、再度ブラッシングをすると仕上がりがきれいになります。

毛玉ができてしまったときの対処法

どんなに気をつけていても、毛玉はできてしまうものです。見つけたら早めに対処しましょう。

1. スリッカーブラシで少しずつほぐす

スリッカーブラシを使って、毛玉を少しずつほぐしていきます。焦らず、ゆっくりと作業することが大切です。

毛玉の根元を指で押さえながら、毛先の方からとかしていきます。いきなり根元からとかすと、皮膚を引っ張ってしまいます。

力を入れすぎないように注意しましょう。優しくとかすことで、犬も痛みを感じにくくなります。

どうしてもほぐれない場合は、無理をせずにプロに相談しましょう。

2. いろんな方向からブラッシングする

毛玉は一方向からだけブラッシングしても、なかなかほぐれません。上下左右、いろんな角度からアプローチしてみましょう。

毛の流れに逆らってブラッシングすることも効果的です。ただし、やりすぎには注意してください。

コームも併用すると、より細かい毛玉にも対応できます。

ブラッシングスプレーを使うと、毛がほぐれやすくなります。

3. 無理に引っ張らず毛先からケアする

固い毛玉を無理に引っ張ると、皮膚を傷つけてしまいます。どうしてもほぐれない毛玉は、カットしてしまうのも選択肢です。

毛玉カッター専用のハサミを使うと安全です。皮膚を傷つけないように、注意深く作業しましょう。

ひどい毛玉の場合は、トリマーに相談するのが一番安心です。プロの技術で、痛みなくきれいに処理してくれます。

毛玉予防のためには、やはり日々のブラッシングが何より大切です。

夏の暑さ対策はどうする?

暑さに弱い犬種なので、夏場の管理には特に気を配る必要があります。

1. エアコンで室温を管理する

室内では必ずエアコンをつけて、快適な温度を保ちましょう。目安は25度前後です。

湿度管理も大切です。湿度が高いと体感温度が上がり、不快に感じます。除湿機能も活用しましょう。

留守番させるときも、エアコンはつけっぱなしにしてください。節約のためにエアコンを切ると、熱中症のリスクが高まります。

温度計を設置して、常に室温をチェックできるようにしておくと安心です。

2. 涼しい場所で過ごせるようにする

直射日光が当たらない場所に、犬の居場所を作ってあげましょう。日陰で風通しの良い場所が理想的です。

冷却マットやひんやりグッズを活用するのもおすすめです。犬が自分で涼しい場所を選べるように、選択肢を用意してあげましょう。

水を入れた小さなプールを用意するのも効果的です。水遊びが好きな犬なら、楽しみながら体を冷やせます。

いつでも新鮮な水が飲めるように、複数の水飲み場を用意しておきましょう。

3. 目や顔周りの毛を整えて視界を確保

顔周りの毛が長いと、視界が遮られるだけでなく熱がこもりやすくなります。夏場は特に、目の周りの毛をカットしてあげましょう。

トリミングで全体的に毛を短くするのも、暑さ対策として有効です。ただし、短くしすぎると紫外線のダメージを受けやすくなるので注意が必要です。

サマーカットを検討する場合は、トリマーに相談して適切な長さにしてもらいましょう。

耳の中の毛も定期的にチェックして、通気性を良くしてあげることが大切です。

しつけはしやすい犬種?

賢く従順な性格なので、基本的にはしつけやすい犬種です。ただし、大型犬ならではの注意点もあります。

1. 賢く従順でしつけやすい

飼い主の指示をよく理解します。頭が良く、物覚えも早いです。信頼関係を築けば、飼い主に従順に従ってくれます。

基本的なコマンドは比較的スムーズに覚えてくれるでしょう。「おすわり」「待て」「来い」など、日常生活に必要なしつけは早めに教えましょう。

社交性が高いので、他の犬や人との触れ合いを通じて学ぶことも多いです。パピークラスなどに参加するのもおすすめです。

ただし根気は必要です。すぐに完璧にできるわけではないので、焦らず繰り返し教えることが大切です。

2. 頑固な面があるので穏やかに接する

従順な一方で、頑固な一面も持っています。自分の考えを曲げないところがあるので、力づくでしつけようとしても逆効果です。

大声で怒鳴ったり、叩いたりするのは絶対にやめましょう。恐怖心を与えると、信頼関係が崩れてしまいます。

穏やかに、しかし威厳を持って接することが重要です。一貫性を持ったしつけを心がけましょう。

気長に向き合う姿勢が大切です。焦らず、犬のペースに合わせてトレーニングを進めましょう。

3. 褒めることを大切にする

できたことはしっかり褒めてあげましょう。褒められることが、犬にとっての最大のご褒美です。

おやつを使ったトレーニングも効果的です。成功体験を積み重ねることで、犬も自信を持つようになります。

物を集める習性があるので、おもちゃを使ったしつけも有効です。遊びながら学べるトレーニング方法を取り入れましょう。

愛情をわかりやすく伝えることで、しつけがスムーズに進みます。

飼育するうえで気をつけたい病気

健康管理には十分注意が必要です。この犬種がかかりやすい病気を知っておきましょう。

1. 肥満になりやすい

食欲旺盛で、太りやすい体質です。おやつの与えすぎや運動不足が原因で、あっという間に肥満になってしまいます。

肥満は万病のもとです。糖尿病や心臓病など、さまざまな病気のリスクを高めます。適正体重を維持することが何より大切です。

定期的に体重を測って、記録をつけておきましょう。少しずつ体重が増えていないか、チェックすることが重要です。

おやつは与えすぎないように注意してください。しつけのご褒美も、おやつではなく褒め言葉を中心にするといいでしょう。

2. 股関節形成不全のリスク

大型犬に多い病気です。股関節の形成に異常が生じ、歩行困難や痛みを引き起こします。

遺伝的な要因が大きいですが、肥満も発症リスクを高めます。適正体重を保つことで、関節への負担を減らせます。

子犬のころから適度な運動をさせることも大切です。ただし、過度な運動は逆効果なので注意が必要です。

歩き方に異常がないか、日頃から観察しましょう。

3. 定期的な健康診断を忘れずに

年に1回は健康診断を受けさせましょう。シニア犬になったら、年に2回の健康診断が理想です。

早期発見・早期治療が、病気と上手に付き合う秘訣です。定期的に獣医師に診てもらうことで、病気の兆候を見逃さずに済みます。

日常的に犬の様子を観察することも大切です。食欲や元気の有無、排泄の状態など、いつもと違う様子がないかチェックしましょう。

異変に気づいたら、すぐに動物病院に相談してください。

食事で気をつけるポイント

適切な食事管理が、健康維持の基本です。

1. 適切な量とバランスを守る

フードのパッケージに記載されている給餌量を参考にしましょう。ただし、犬の活動量や体質によって必要量は変わります。

栄養バランスの取れた良質なフードを選ぶことが大切です。大型犬用のフードには、関節の健康をサポートする成分が配合されているものもあります。

食事は1日2回に分けて与えるのが一般的です。一度にたくさん食べさせると、胃捻転のリスクが高まるので注意が必要です。

おやつは1日の総カロリーの10%以内に抑えましょう。

2. 体重管理をしっかり行う

定期的に体重を測り、太りすぎていないかチェックしましょう。触ったときに肋骨が確認できる程度が適正体重の目安です。

太ってきたら、フードの量を減らすか、運動量を増やすかの調整が必要です。獣医師に相談しながら、適切な体重管理を行いましょう。

ダイエットが必要な場合は、急激に減らすのではなく徐々に減量していきます。無理なダイエットはストレスになるので注意してください。

家族全員で体重管理に取り組むことが大切です。

3. 年齢に応じたフードを選ぶ

子犬には成長に必要な栄養が豊富なパピー用フードを与えましょう。成犬になったら、成犬用フードに切り替えます。

7歳を過ぎたら、シニア犬用のフードを検討しましょう。カロリーが控えめで、関節や内臓に配慮した成分が配合されています。

持病がある場合は、療法食が必要になることもあります。獣医師の指示に従って、適切なフードを選びましょう。

フードを切り替えるときは、いきなり変えずに1週間ほどかけて徐々に混ぜながら移行します。

まとめ

オールドイングリッシュシープドッグは、穏やかで優しい性格と愛らしい見た目が魅力の犬種です。家族への愛情が深く、一緒に過ごす時間を何より大切にします。

ただし大型犬ならではの責任もあります。毎日のブラッシングや十分な運動量、暑さ対策など、手間と時間をかけたケアが必要です。それでも、愛情を注いだ分だけ絆が深まる犬種でもあります。

この犬種を迎えるなら、長い被毛のお手入れを楽しめるかどうかが大きなポイントになります。日々のケアを通じて、犬との特別な時間を作れる方にこそ向いている犬種といえるでしょう。

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